Kubernets朝活(3日目)

今日やったこと

Docker Composeを使ったコンテナの同時実行

 今日はDocker Composeを用いて、複数のコンテナを1つのファイル、コマンドで管理する方法を学んだ。
今でこそSwarmやk8sでコンテナを管理をするようになったが、それらが出てくる前はDocker Composeが使われていたようだ。
 特徴として、

  • yamlファイルで構成を記述
  • docker-composeコマンドでyamlファイルの設定を実行、停止等を行える
  • 複数のコンテナの構成を1つのyamlファイルに記述することが可能

といったものがある。

Jenkinsをmaster-slave構成で構築

 Docker Composeを用いてJenkinsコンテナを2つ立ち上げ1つをmasterとして、
もう1つをslaveとして実際に実行してみた。
 コンテナ同士の関連を設定する記述がすごく簡単でlink: {コンテナ名}
関連させたいコンテナに記述するだけでよくて驚いた。

今日のコマンド

docker-compose up [-d] [options]   # カレントディレクトリにあるyamlの構成からコンテナを実行する。-dをつけることが多い
docker-composeb down  # yamlの設定で立ち上げたコンテナを停止し、破棄する
docker-compose stop  # yamlの設定で立ち上げたコンテナを停止する。破棄はしない
docker-compose ps  # docker-composeで立ち上げたプロセスの一覧を見る